2015年3月15日日曜日

しばらく外に出ます。

さて、しばらく外に出ます。
大まかな予定を書いておきます。現地で会える方、現地在住の方、ぜひ遊びましょう!

3/16〜19:タイ(バンコク、チェンマイ)
3/19〜30:ラオス
3/31〜4/5:ベトナム
4/6〜23:スリランカ
4月下旬〜5月上旬:ケニア
5月上旬:セネガル
5月中旬:エチオピア
5月下旬:ベナン
6月:ヨーロッパ
7月上旬:エルサルバドル
7月中旬〜下旬:コスタリカ
8月:中南米(コロンビア→エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ→パナマ→ジャマイカ)
9月上旬:バヌアツ
9月中旬〜下旬:ニュージーランド

行く先々の写真は、Compathyで公開していきます。
パラオと北海道で撮ったものは、すでに公開しています。
おヒマな時に、ぜひご覧ください。

では、いってきまっす! :)

2015年2月23日月曜日

僕が旅に出る理由

さて、ベナンでの生活を終え、日本に帰国した訳ですが。
そのワケをここに記しておこうと思います。


ベナンでの生活をとおして僕が学んだ最大のこと。
それは、僕が知っている、僕らが普段接している“世界”とは、この地球上のとても限られた部分でしかない、ということです。

東京は文字で溢れていて、テレビをつけなくとも世界のあらゆる情報がインプットされます。
それ故に、あたかも地球の様々な情報を手に入れている気になってしまう。

けれども、現代の情報が網羅している場所というのは、情報が届く場所でしかありません。
そして、情報が届かない場所でも、人々の暮らしは繰り広げられている。

東京でも、ニューヨークでも、ロンドンでも、パリでも。
ジュグーでも、シベリアでも、アンデスやヒマラヤの麓でも。
そして、戦火や禍の下でも。


ヒトが其処にいる限り、その場所には生活がある。
穏やかな暮らしかもしれないし、極限状態にあるかもしれない。

どんな暮らしであれ、そこでの生活が、そこにいる人々にとっては“毎日の暮らし”だと思うのです。


僕は、ヒトはこの地球を離れては生きていけないと考えています。
少なくとも、現代の科学技術では。
宇宙飛行士だって、一定期間を宇宙で過ごした後は、この星に戻ってくる。
(火星移住計画も進んでいますが、ね。)

その我々の故郷である地球上には、今、様々な問題があります。
そして、このままだと、ヒトはこの星に住めなくなるかもしれない。ヒトだけじゃない。ヒトが、この星の生命を絶ってしまうかもしれない。

僕たちは、そのことを知っている。
しかし、何をすればいいのか、判らない。

ヒトは、自ら築き上げた文明に、弄ばれているのかもしれません。


地球は美しい惑星です。
宇宙に行かなくたって、この星にある大自然や、人々の暮らしを見ていれば、わかること。

その美しい故郷に住み続けたい、と、僕は思います。

だから、この星の問題を解決する、解決しないとしても状況を少しずつでも良くしていく何かを見つけたい。


“答え”はきっとありません。
けれど、だからこそ、“何か”を見つけることを止めたくない。

答えのない問いを生きていきたい。
そう考えたから、ベナンで暮らすことから、旅をすることに、僕の生活の場を移すことにしました。

幸いにも、今だったら、同期たちが世界中にいる。
彼らを訪ね、彼らが暮らす土地の生活を見ることから、僕の新しい旅を始めます。


いってきます!


2015年1月2日金曜日

twenty fifteen

2014年は、
たくさん泣いて、
たくさん怒って、
たくさん笑って、
たくさん助けていただいた一年でした。

2015年、ベナン生活もいよいよ最終章です。

そして、次への一歩を踏み出します。
僕らしく、僕のスピードで、一歩ずつ。

きっと、
たくさん迷って、
たくさん悩んで、
たくさんもがいて、
たくさん助けていただく一年になると思います。

2015年、
みんなの毎日に、
ふと笑顔になる瞬間と、
ふと心が暖まる瞬間が、
たくさん訪れますように。

今年もよろしく。

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2014 was the year that I
cried a lot,
got angry a lot,
laughed a lot,
and was given a lot of support
from all the people around me.

I finally reach the termination of the days in Benin in 2015.

And I will move forward to the next
just like who I am, step by step, on my speed.

This year, I'm quite sure that I
will lose my way a lot,
will be troubled a lot,
will suffer a lot,
and will ask a lot of assist
from you all.

And I'm also quite sure that
there will be someone who will make you smile a lot,
and will make your heart warm a lot
in every moment in 2015

just like you for me.

Thank you for being there always.
I wish you a very happy new year.